【分かる!】保険相談・資料請求の上手な利用法!

当サイトをすみずみまで読んでくれた人から、次のような質問を受けることがあります。

「管理人さんは、どこの個人年金保険に入っていますか?」
「結局、どこの個人年金が良いのでしょうか?」


せっかく届いた質問ですから、答えたいのは山々ですが・・・。

個人年金保険は、他の一般的な保険とは違い、老後の生活への「貯蓄」の要素が強くなります。

そのため、他の保険のように「万一」ではなく「確実にやってくる老後」への対応となるため、より現実的に、生活に応じたものを選ぶ必要があります。

一人ひとり顔が違い、収入も異なるように、人によって「ベストな保険」というのも当然、違うものなのです。

私はそのことを重々分かっているので、 安易に「この年金保険がおすすめ!」だとか、「私が入っている年金保険は○○です」だとか、 当サイトで書くことはできるだけ避けています。

極端な話ですが、「雑誌やネットで○○保険が良いって書いてたから・・・」などという 理由で入る人もいますが、これは絶対にいけません。(せめて返戻率の高いものの中から選ぶなど基準をはっきりとさせましょう。)

きちんと自分で調べて、専門家の意見も聞いた上で、最終的な判断としては自分で将来設計上、必要だと思われるものに入るべきです。


例えばその方法の1つとして下記のようなサービスがあります。

人気のあるサービスですから知っている人、利用したことのある人もいるでしょうが、 知らない人のためにそれぞれの特徴を一覧にまとめてみました。

  保険相談 資料請求
内容

専門の保険相談スタッフがおり、詳しく保険について教えてくれる。ここは一般的な保険代理店のように強くセールスしてくる営業マンではなくコンサルタントなので強引に薦められる心配もない。

全国に支社はあるが、数はそれほど多くないためまずは下記から場所を確認すべき。相談に行ける距離にあればイチオシ。

サイト上にある申し込みフォームに入力するだけで、いくつでも資料を取り寄せることができる。早ければ翌日には郵送されるので、資料収集にかかる時間的ロスもなく、すぐに検討にかかれて便利。
上手な利用法※1) 最初にきちんと「私はこんな保険に入りたい」という希望を伝えること。多少無理な要望でも話すべき。相手は保険に詳しい専門家なので、素人の私たちでは思いも付かないような解決策を提示してもらえることもある。

何でもかんでも取り寄せるのではなく、気になる保険に的を絞って請求するのが良い。確かに検討材料は多い方が良いが、多すぎても訳が分からなくなってしまう。

自信がない人は保険市場コンサルティングプラザが良いかも。

参考サイト 保険コンサルティングプラザ 保険市場

 


年金保険は、そのほかの“万一”に備えた生命保険と異なり、老後の生活を安心して送るための保険です。保険の中ではちょっと特殊な存在と言えるので、ごく一部のサイトでしか取り扱っていません。

でも、上記サイトでは年金保険にも対応しているので、その点も魅力的でした。

いずれも実際に利用してみて「良い」と感じたサイトですが、上手く使わなければ、時間の無駄で終わることもあります。

先述した「上手な利用法※1」も参考にすれば、自分に合った年金保険を効率良く見つけられるで

しょう。

【追記】

サービスと利用者の間には「相性」の良し悪しもありますから、上記サービスのどちらにするか迷ったら、

○ いくつか興味のある保険が具体的に決まっている人→
資料請求
○ まだ全く決まっていなく専門知識豊富な人から意見を聞きたい人→保険相談

という選択をするのが、もっとも相性の良い選び方になると思います。

私の場合は、年金保険に新しく入るのではなく、今入っている年金保険を見直したかったので保険相談を利用しました。

相談内容は、「昔、保険外交員をしていた友人に勧められて入った年金保険でしたが、貯蓄機能よりも保障機能が不要に大きいため月々の負担が重い割に老後の保障が足りない。解約も検討しているが、もっとも損のしない解決策を教えてほしい」というものでした。

女性の担当者さんでしたが、とても丁寧に私にとって最善の解決策を提示してくれたので、本当に助かりました。(おそらく先方としての利益はほとんどなかったと思います。だからこそ、感謝の気持ちでいっぱいです。)




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